支援物資のお届けをさせて頂きましたので、ご報告いたします。
まずは、先日譲渡会にお邪魔させて頂いた保護っ子基金さんへ。
トイレシートとフードをお渡ししました。

保護っ子基金さんは、
茨城県で発生した多頭飼育崩壊現場からのワンちゃんの保護が続いています。
来年も同じところからの保護犬が増えるとのこと。
フードやシートが足りていない状態だとお聞きし、お届けしました。
次のご報告は、広島県動物愛護センターへのお届けです。

毛布(圧縮袋2枚を使用して)とタイルカーペット、
タオルとバスタオルもお送りました。(2個口です)
(問い合わせをした後、使用可能なものをお届けしています)
ご協力頂きました皆様にお礼申し上げます。
今後もfreiを応援して下さる皆様のお気持ちも一緒に、
少しずつですが、支援のお届けして行きたいと思っています。
よろしくお願いします。
多くの皆様もご存知のことと思いますが、
今回毛布等をお届けした広島県は殺処分0を達成しています。
それは収容された犬や猫を保護して下さるボランティアさんの協力があってのこと。
ですが、多くの犬を受け入れていた団体の事業主体であるNPOが、
動物愛護法違反で告発されました。
その影響が少なからず出ているのではないかと想像しています。
個人の多頭崩壊も続いています。
※愛媛の200頭の現場と目と鼻の先に、
100頭近くの現場が、行政が把握していながら放置されているそうです。
蛇口が閉まっていないこの日本で、
上記のような団体、個人に起きている事例は、氷山の一角なのかも知れません。
救っても救っても救い切れない命が、溢れています。
一人でも多くの方にこの現状を知って頂き、
命について考えて頂くためには、
どうしたら良いのだろうか、
何が出来るだろうか、
悲しい命の話を耳にする度、自分の無力さを感じています。
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